でがしろ(河内国・交野市)
でがしろ遺跡は延宝年間に「土居が城」と呼ばれていたものがなまったもので、土居とは防御のためなどの土塁を指し、実際に土塁や堀が残っていた。発掘調査などからも室町時代の遺跡であることは確実で、私部城に移る前の安見氏の居城であると考えられている。(『交野市埋蔵文化財発掘調査概要』平成2年度、平成3年度)
現在は遺構は消滅している。
でがしろ遺跡は延宝年間に「土居が城」と呼ばれていたものがなまったもので、土居とは防御のためなどの土塁を指し、実際に土塁や堀が残っていた。発掘調査などからも室町時代の遺跡であることは確実で、私部城に移る前の安見氏の居城であると考えられている。(『交野市埋蔵文化財発掘調査概要』平成2年度、平成3年度)
現在は遺構は消滅している。
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