高山氏居館推定地(摂津国・豊能町)
<別称> 不明
<住所> 大阪府豊能郡豊能町高山
<比高(標高)> 3m(460m)
<形態> 平城
<時期> 中世(戦国?)
<アクセス>
高山城や高山向山城のついでに行くといい
<歴史>
高山城や向山城を本拠としていたと思われ高山荘に存在した高山氏の居館と推定されている。高山氏の高山荘での動向は「勝尾寺文書」に詳しい。
<構造・現状>
『高山地区文化財報告書』で、高山の垣内「殿所(とのんじょ)」が居館と推定されている。
殿所の内のどこに在ったかは不明。現在「高山右近生誕之地」碑がある阿多古神社は殿所にあり、石碑もあるので目印となる。
<史料・資料>
(「勝尾寺文書」)、『高山地区文化財報告書』、『大阪府中世城館事典』
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