竹中氏陣屋(摂津国・吹田市)

江戸幕府旗本の竹中氏の陣屋。石高は千六百六十余石。初代・貞右衛門重賢の入部時期は定かではない。万寿蔵の代、明治維新まで続いた。

陣屋は町会所→戸町役場→村役場→吹田町役場となるも、破却された。(『日本城郭大系』)


現在は遺構は残らないが、マンション前に吹田町役場跡などを示す石碑(この場所)があり、高浜神社近くにも関連した案内板がある(確かこの場所)。

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