難波長柄豊碕宮(摂津国・大阪市)

大化元年十二月に大化改新による孝徳天皇の遷都場所(飛鳥宮から)。前期難波宮とも呼ばれ、天武朝難波宮の原型となったとされる。内裏の東方で発掘調査により回廊や塀などが見つかり、ここ周辺に重要な施設があったと思われている。(『日本城郭大系』、及び難波宮内裏東方遺跡案内板)


表面遺構は消滅しており、難波長柄豊碕宮を示すものとしては難波宮内裏東方遺跡案内板がある(この場所)。

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