野間中城(摂津国・能勢町)

別称> 小倉山城

住所> 大阪府豊能郡能勢町野間中

比高(標高)> 44m(297m)

形態> 山城(平山城)

時期> 中世

アクセス

登城口はわかりにくいがここら辺から階段があり、途中からは直登することになる。

歴史

近年発見された城郭遺構で、野間氏の系図に「新城を南山に築くも中止す」とある(『能勢町の中世城郭』)。

構造・現状

西側以外を土塁に囲まれた主郭は二段になっており、北側の土塁が広がった場所は小規模な櫓台のようにも思える。北側には立派な土塁と虎口状のもの(どこにつながっているのかが不明)がある。西側にはいくつかの曲輪が連なるが堀状になっていたり「中止す」の通り未完成部分はここのように思える。また、主郭南端の土塁が切れたあたりは虎口になっているように思える。

史料・資料

『能勢町の中世城郭』、『能勢町史』第一巻(p409)、「摂津能勢郡の戦国期城館にみる築城・改修の画期」、『大阪府中世城館事典』


左下は未完成らしさがある堀状部分

右上と右下は櫓台にも見える部分(小規模)

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